「11支部父母の会」とは

父母の会は、私学助成の充実と公立・私立間の教育費格差の解消等を都や国に要望し、働きかける目的で結成されました。この会の働きかけは、私学の保護者にとって大変重要であり、父母の会が活動しなければ、保護者の教育費負担は確実に大きくなってしまいます。

東京都の私立中学校、高等学校、中等教育学校の保護者団体約400校が所属する「東京都私立中学高等学校父母の会中央連合会」は、全12の支部で構成され、昭和第一学園高等学校は、第11支部(※)に所属しています。
父母の会は、下記の3つの大会に参加し、一般財団法人 東京私立中学高等学校協会などと協力しながら、都や国に対して私学振興対策に関する要望活動を行っています。本部役員はこれらの大会のほか、11支部父母の会定期総会(5月)や合同新年会(1月)に出席します。学校と本部役員も出席し、委員会の皆さんと情報を共有を図りながら、活動をしてまいります。

※第11支部は、八王子市、立川市、府中市、昭島市、多摩市、小平市 東村山市、国立市、あきる野市、(町田市の一部)の約30校で構成されています。

主な行事

11支部私学振興拡充大会

毎年9月中旬に開催。地元選出の都議会議員などを招聘して、私学教育の充実や父母負担 教育費の公私間格差の解消などを要望します。

私学振興予算要望期成大会

毎年10月中旬に開催。都内各支部が集結し、東京都及び東京都議会に対し、私学教育の充実 等についての「父母の意見」を発表し、「父母の願い」を訴えます。

私学振興全国大会

毎年11月中旬に開催。全国から2,000人を超える保護者や学校関係者が集結し、文教関係 国会議員に等に対し、私学助成の拡充等の課題解決について要望・陳情を行います。

2025(令和7)年度より幹事校に

2020年より輪番校がスタートし、令和3年度の「東海大学菅生高等学校」を皮切りに、支部内の中学・高等学校の父母会が幹事高を務めてきました。
2027(令和7)年度より、当校の父母会が幹事校となります。